獅子舞の練習風景
すべての団員は、入団時に笛方、太鼓方、頭方のいずれかを決め、まずはその道のプロフェッショナルを目指します。

練習は、11月4日から19日まで上富田町岡の獅子宿で行われ、夜19:30分から、途中、1時間の休憩を挟み23時ぐらいまで続きます。

新人団員がいる場合、その基礎練習に日程のほとんどを費やします。基本的にその年の新人団員が宵宮(22日、夜)の神殿で入団時に決めた役割(笛方、太鼓方、頭方)を披露しなければ行けないので入団初年度が一番緊張します。


大御所が直々に指導
見学にきた小学生の前で
太神楽を披露
か趣のある字体で書いていました。
笛ベテランのMさん。

中堅団員S氏。
太鼓の達人。
新人団員のM氏。
練習中の暴飲暴食で
体重が7kgも増えたそうです。
小学生の質問に答える団員(_ _)>

天狗方の練習
本番の役割分担を決める頭方

一番ハードな舞。
鍛冶笛の練習中
しょう。
笛はセンスです。
楽譜というものがないので
すべて見て覚えます。
江戸時代、安政5年に作られた太鼓。
皮を張り替えながら現在まで受け継がれています。