光泉寺の大銀杏
その樹の特徴から子授かり銀杏として有名です。
ここ古座は、NHKの自然百景になど登場し、里山として非常に景観豊かなところとしても有名。古座は熊野のお隣さんです。

photo by A.Yamaguchi picture on November
田舎は住みやすい。

まだ三十路を数秒過ぎただけなのに、つくづくそう思う。

理由はいろいろある。
まず、物価が安い。飯が安い(野菜とかいろいろもらえる)。時間がゆっくり流れる(さっかちな僕でさえもそう思う)。静かである(作業場は、風の音と鳥と虫の声しかしない)などなど。

そういえば最近、非常に近しい3人から立て続けに「丸くなった」と言われた。昔の自分はもういない。だから一概に比較はできないが、自分でもなんとなくそう思う。丸くなっかたら、なおさら住みやすく感じるようになったのかもしれない。

話は変わって、昔、何気なくテレビを見てたら、森の写真と都会の写真を見せて脳機能を測ると、森を見た人のほうが気分が良かったというデータが紹介されていた。写真でも聞くんだから、実際はもっと聞くんだろうなと田舎に住む身としてその時は強くそう感じたのを思い出した。

「ここには、こういう綺麗な場所が無数にあるんだから、そりゃあ気分もよくなるはずだよ。」と、昔聞いたテレビの一幕を思い出しながら、今日は銀杏を撮っていた。


駐車場からの銀杏。

予報は晴天なのにだいぶ雲ってっますな。

なかなか趣のある字体で書いていました。
真ん中の電柱が非常に目立ちます。


黄昏れてみました<(_ _)>

Nikkor 85mm F1.4D(IF)の威力。
単焦点はよく映えます(^_^)v
安政時代のお地蔵さんだそうです。

見ごろは若干過ぎた感じ。あと数日遅ければ、こうは撮れなかったでしょう。
雲間から一瞬光が!
瓦に積もった落ち葉。掃除が大変そう。
夏から3kg増えました。
やばいです。

下からも結構な迫力。
賽銭の中には、めでたく子宝に恵まれたという手紙が相当数入っているようです。住職より聞く。

あと少しで地面まで届きそうな勢い。住職が子供の頃には、これより1メートル以上、上にあったそうです。
引力の原因か。ここ数年の垂れ下がりスピードはすごいとのこと。

山奥にもポストはあるのだ!
こちらは帰り際に寄った水呑王子の紅葉
ここは、11月26日前後が一番見頃